今日会ったばっかのイケメンと意気投合して
二十歳の大学生です。
つい数日前の出来事を書きます。
彼氏が女と浮気していたのが発覚し(バイだったけど)、一発殴った末に別れたあとのこと。
寂しさを紛らわすつもりで、普段は見もしないゲイの出会い系を眺めていると、
かなり近い場所から、18歳の子が遊び相手を募集していた。
Aというその子は、写メではかなりカワイイ感じの顔。
メールを送ってみると、さっそく返事がきた。
夜だったけど、「暇なんで、これから会います?」という内容。
最寄の駅を待ち合わせ場所にして、車で行ってみると、すぐにわかった。
人混みの中でも目立つイケメン。車を適当なところに停めて、声をかけた。
NEWSの手越が少しギャル男チックになった感じで、身長は170cmを越えるくらい。
そばのカフェに入って少し話をしたけど、
Aはぜんぜん人見知りしない態度で、俺もすぐに打ちとけられた。
ふと、車で来ていることを明かすと、Aは「じゃあ、これからドライブしない?」と言ってきた。
Aを助手席に乗せて、目的地も決めずに出発する。
街なかから離れて、家もほとんどない場所を走らせていると、
突然、海が見えるところに出た。
その日は満月で、穏やかな海に月光が照っている、かなり綺麗な景色だった。
「ちょっと寄っていこうよ」とAが言ったので、車をその浜辺に向かわせた。
浜辺の隅に小さな駐車場があるけど、もちろん車は一台もない。
この辺りは山があるばかりで、世界は俺とAの二人だけになったかと錯覚するほど、静かだった。
Aは「あ、思ったより冷たくない」とか言いながら、裸足になって波打際ではしゃいでいる。
そのとき、ふいに足を取られてこけそうに。
とっさに後ろから支えたけど、二人でバランスを崩して砂の上に倒れてしまった。
抱き合うような姿勢で笑っていると、Aが急に真顔みたいな表情になって、言った。
「ショウさん、かっこいいっすよね」
「なに、いきなり」
「最初見たときから、めっちゃタイプだなー、って思ってた」
そして突然、俺にキスしてきた。
波の音をききながら、お互いの唇や舌を重ねる。
「車のなか行こうよ」
唇を離したAが言う。
「したくなっちゃった」
そうして、誘うようなかわいい笑顔を向けてきた。
二人で車の後部席に入って、また抱き合ってディープキス。
「狭いとこって興奮するかも」
Aがそう言う。気がつくと、Aの股間が硬く盛り上がっている。
すぐにAの下半身を脱がし、座席に寝かせた。
「下だけ裸って恥ずかしいよ…」
「なんで。すげえエロい格好じゃん」
そう言って、わざとAの両足を広げるようにしながら、チンポをしゃぶってやった。
カワイイ顔のくせに、かなりデカい。ちょっと舌を這わせるだけで、
「あ、あ…」
とこらえきれないように声を震わせる。
その反応もかわいいので、音をたててジュパジュパと吸ってやった。
「んっ…、んふぅ…」
Aは俺の頭を掴みながら、呼吸を荒くしてよがっている。
セットした髪を崩されるのも気にしないで、俺もいじめるように舌で責めたててやった。
「ダメ、もう…」
Aが言った。
「なに、イキそうなの」
「ちがう…」
Aは自分から上半身を脱いで、潤んだ目で俺を見つめてきた。
「入れて…、はやく…。マジで我慢できなくなってきた…」
Aの体は細いけど締まっていた。日サロで焼いたような肌に、6つに割れた腹筋が浮き出てる。
小さなケツに向かって、ウエストもくびれている感じ。
その体を見て、俺もチンポも痛いくらいギンギンになった。
俺も服を脱いで、こんなこともあろうかと思って持ってきていたローションで、Aのアナルをほぐす。
「ショウさん、体もかっこいい…」
アナルをいじられながら、Aがうわごとのように言う。確かに、俺も腹筋とか割れてる感じ。
「マジ、早く入れてほしいっすよ…」
「あ、大きいっ…」
俺が入れてやったとたん、Aは吐息交じりにそう言って、体をのけ反らせた。
いつも、挿れたらまずはゆっくり動くんだけど、、
Aのエロさや、狭い車内でやることに、俺もおさえきれないくらい興奮していた。
チンポを、Aの中でいきなりガンガンと突き動かす。
「すげえ…、あっ…、あっ…」
俺とAの肌がぶつかる音とともに、Aの背中が座席に激しく擦れる音がした。
「あっ…、あっ…、すごいよぉ…」
Aはさっきから何度も「すごい」を連発している。
顔は快感に堪えるような必死で、筋肉を汗でびっしょり濡らしている。
それがエロくて、俺の腰も本当に止まらない。
Aを座席に寝かせた状態の正常位から、バックにうつった。
Aはハアハアと喘ぎながら、運転席のシートの背をがっしり掴む。
俺はAの綺麗な背中に覆い被さるような態勢になる。
「んっ…」
後ろから乳首をつまんでやると、Aは体をビクンとさせた。
同時に、アナルがきゅっと締まる。
「くっ…」
Aのアナルはけっこうきつい感じだったけど、
それがさらに締まる快感に、俺も思わず声をたててしまった。
「ショウ、気持ちいい…?」
「…すげえイイよ…」
「ショウも声出して…」
さっきの俺の反応に気づいたのか、Aは自分からアナルを締めてくる。
「く…、あんま締めるなよ…」
Aをもっと味わっていたいのに、気持ちよすぎて絶頂が早まるような感じだった。
「気持ちいいでしょ…」
「だから締めんなって…、あっ…、あ…」
そう言いながら、俺はAの体を腕で抱きしめ、肌に熱い吐息をかけながら突きまくった。
「あ、あっー…」
Aの声も叫ぶようになっていく。
そのうち、本当に絶頂が近づいてきた。
「やべぇ、もう…」
「あっ、あっ…。なに?」
「イキそう…」
バックでイクのは好きじゃないので、Aの体を起こして座席にすわらせ、
座位の態勢になるようにして挿れなおす。
車の中のせいか、すごい密着感。
もう最高に興奮して、物凄い速さのピストンで、最後のスパークをかけた。
「あ、あっ、あああああーっ」
Aも必死でしがみついてくる。
「A、イクぞ…」
「イッて…。出して出して出してっ…」
「イクっ…。あああっ」
チンポがドクっと痙攣するように動いた。
精子がビュルっと、飛び出すようにAの中に放たれる。
実は彼氏と別れて以来、オナニーもしていなかった。
出てくる精子の量はすごくて、いつまでも止まらない。
「ああ…、あ」
俺はびくびくと射精が出つづける快感に堪えながら、Aの腰を必死につかんでいた。
「すごい気持ちよかった…」
しばらく経って、Aは荒い息を落ち着けてから言った。
「ショウさんって、激しいエッチが好きなんだ。俺、すごい感じちゃった」
「べつに、いつも激しいわけじゃないよ」
「俺がタイプだから燃えた?ショウさん、イッたのにまだチンポ硬いし」
「あ、そろそろ抜くわ」
「いいよ…。んっ…」
チンポをアナルから抜くと、さっき出した大量の精子がドロドロと出てきた。
「うわ…。こんなに出したんだ」
Aがアナルをヒクヒクさせる度に、白いものが溢れてくる。
自分の出した量に、俺も驚くくらいだった。
「こんなに出してくれた人、はじめて」
Aがティッシュで拭き取りながら言う。
「暑い…」
一通り始末をすると、Aは全裸のまま外に出ようとした。
「おい、パンツぐらいはけよ」
「誰もいないじゃん」
そう言って、車に寄り掛かりながらタバコを吸い、まだひかない汗を冷やすように立っている。
日焼けしたスリムな体は、やっぱり綺麗だった。
さっきまで汗だくでこの体を抱いていたと思うと、またチンポに血が集まりそうになる。
俺もズボンだけはいて外に出て、彼の横に立ち、またキスをした。
Aもタバコを捨てて、照れるように微笑みながら、俺の唇を感じていた。
帰りの車中で、Aが同じ大学の一年ということがわかった。ついでに俺も、彼氏と別れた話をした。
「俺も今フリーなんすよ。つきあっちゃいましょうか、ショウさん」
「今日会ったばっかじゃん」
「あんなに激しいセックスしたのに?」
「Aが会いたいって言うなら、明日も会っていいけど」
「マジ?」
そう言ってAは、俺の肩に頭をのせてきた。
「ショウさん、すげータイプなんだもん。絶対会いたいな、明日も…」
以来、俺は毎日Aと会っている。
Aの存在は、彼氏と別れた俺の気持ちを急速に癒してくれるようになった。
明日にでも、やっぱり恋人としてつきあいたいと、俺から改めてAに言うつもりでいる。